2013年10月28日

「伝版を使うと、のめりこむね。」 管理職研修での声

 
今年8月、大手電機メーカーの管理職研修で伝版を使ったワークショップが開催されました。


「伝版を使うと、白い紙に書くよりも皆が興味を持って参加して、のめりこむね。」
という感想を、最近お聞きました。

このワークショップ。楽伝の理事(伊藤洋志)がファシリテーターを務め、30-40代の管理職22名と丸2日間かけ、いろいろな事を考え、発表しました。

  • 今までのマネジメントのあり方はどうだった?
  • できたこと・できなかったことは?
  • これから、従業員を巻き込むためのアクションプランは?

伝版のお花・木・種・7人の敵の絵を使って、チームで何度も考え、発表をします。同じフォーマットを使うので、他の人とどう考えが違うか比較も簡単。
想いを「ひきだし」「ひもとき」「くみたてる」ことができた、ワークショップだったようです。

2013年10月23日

岡山で、1泊2日のトレーナー育成合宿

10月17日・18日、岡山にて、理事長や理事など4名でトレーナー育成のための合宿をしました!



楽伝のあるべき姿は?

この世の中のニーズって何だろう?

今コミュニケーションプログラムとして、無いものは?

なんてことを、いろいろと探っていきました。






楽伝が目指すのは、自分のエッジを見出していくお手伝い。

コラボレーション力のある人を育てる、ということ。

どんなプログラムができたでしょうか。

これから少しずつ、世の中に出していきます。

ご期待ください。

2013年10月17日

伝版が生まれた経緯、そして今

伝版が生まれたお話。

人は誰しもが、自分の考えや思いを何らかの方法で伝えたいと思っています。
しかし、残念ながら、伝えることはたやすいことではありません。
特に、自分でもよくわかっていない、身体の奥底にある思いを伝えるには、それらを「ひきだして」「ひもといて」、そして「くみたてる」ことが必要です。

最後の「くみたてる」こととほぼ同義の「整理する」ための方法やツールは、世の中にいろいろありますが、「くみたてる」ことの前提になっている、最初の「ひきだす」「ひもとく」作業を促進するものは、あまり存在しませんでした。

そこで生まれた伝版。
その経緯は、こちらで詳しく説明しています。

伝版は今、思いを「ひきだす」「ひもとく」ために、いろいろな場で使われています。
楽伝の事務局がある、”黄色い家”では、「読書会」を開催しています。
先日、本の選択と発表について、お花の伝版でレジメが作られました。



伝版は自分の考えを整理するときにも非常に役立ち、他人とシェアするときにも効果を発します。

「ひきだされ」「ひもとかれた」思いは、「くみたてて」人に伝わっていきます。

2013年10月8日

理事長の西道広美が、「マイパワーウーマン」として紹介されました。



先日マイパワーという会社から、タイ人の女子大生がインターンシップとして、黄色い家に来て、西道の取材をし、まとめてくれました。

この会社は、「自分の力を見つけて分かち合う」というコンセプトでホームページに、お母さんからもらった励ましの言葉や、働く中で力づけられたエピソードなどの投稿を集めて紹介したり、イベントで同じ課題を持った女性達と共に考え、交流をしています。

悩めるワーキングマザーや、女性起業家の皆さんのイベントでは、伝版のお花や木のツールも、使ってもらいました。

西道が、どんな学生時代を過ごしていたか、社会人になって学んだこと、外資系の会社に入って気がついたこと、現在の伝版への想いなどが、わかっていただけるとうれしいです。



取材記事はこちら

 





伝版を使った、マイパワーのイベント開催レポートはこちら

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