2022年3月7日

静かに続いて11年。  

「伝版®ダイアリー2022年度版」限定販売(30部)のお知らせ

絵日記のような、スケジュール帳のような「伝版®*ダイアリー」、少数ながら熱狂的なファンに支えられ、今年で11年目を迎えました。

*伝版®:人の気持ちや考えを、ひきだし、ひもとき、くみたてることを促進する独自のグラフィックツール(開発:株式会社伝耕)。





←西道私物の伝版®ダイアリー 2011年度版から2021年度版までの10年分。2011年度版の表紙はA4サイズ・桃色でスタート、ここ数年はアイボリーに落ち着く。持ち運びしやすいように、A5サイズが2017年度から追加登場し、現在はA5サイズのみ。

 


4月始まりの2022年度版、できあがりました。これに透明のカバーをかけてお届けします。






 伝版®ダイアリー 2022年度版(A5サイズ)→

 


<伝版®ダイアリーのレイアウト>

リピーターの方々にはおなじみですが、各月のページを開けると、パッと目に飛び込んでくるのは「脳みたい」と言われることもある「花」の伝版®、そしてその下には日別の欄が配されています。








←伝版®ダイアリー、4月見開き

 


「花」の伝版®が先、スケジュールが後。この配置には理由があります。

 

「自分の人生の時間のオーナーシップが自分にあること」を意識して日々過ごしてほしいから。スケジュールなんか埋まっても埋まらなくてもいい。そんなことよりも、自分の人生の時間が自分だけの大切なものであることを忘れないでほしい。

だから、「自分の人生の時間の使い方=こんな風に日々を送りたい」ことを記す「花」の部分がまず重要。日別の欄に書き込むスケジュールはその表現系に過ぎません。言い換えれば、スケジュールだけに人生を左右されてはいけないということです。

各月の「花」の伝版®に、今月こんな風に過ごしたい、というテーマやコンセプト、目標などを月はじめに書く。そして、それらを意識しながら、日々の過ごし方を考えて予定を組むという流れが反映されているのが伝版®ダイアリーのレイアウトです。

人生の時間のオーナーは自分である。これはあまりにも当たり前であるがゆえに、日々雑多なことに囲まれている状況ではむしろ、その当たり前なことがすっぽ抜けてしまうことの方が多いのではないでしょうか。

過去10年間、伝版®ダイアリーと共に歩んできた私ですが、このコロナ禍の2年間は特に、伝版®ダイアリーが一緒に居てくれてしみじみ良かったと感じています。それは、人生の時間のオーナーシップが自分にあることを常にリマインドし続けてくれたからです。

 

昨年はこのブログ内で発売のお知らせはいたしませんでしたが、製作と販売はしておりました。多くの方々が模索の中にあったであろう2年間、長年のユーザーさんも私と同じことを感じていらしたのではないかと思います。

伝版®ダイアリーの使い方は人それぞれですが、この変化の2年間を含め、伝版®ダイアリーと共に過ごした10年間を通して、西道個人が、思ったこと、考えたこと、発見したことをこのブログで、来週ご紹介してみたいと思います。

 

<伝版®ダイアリーのお求めについて>

すでに2022年度版のご予約を頂いている方は、こちらからご連絡させていただきます。新たに伝版®ダイアリーをお求めの方は下記の要領でお申し込みください。3月中旬からの発送を予定しております。売り切れの際はご容赦くださいませ。

2022年度版 仕様

 ・4月始まりの年度版ダイアリー(20224月~20234月)

 ・A5サイズ ・クリアカバー装着

 ・予定価格:3,300円(税込)+送料(370円) *4冊以上は送料520

 ・3月中旬~発送

◆申込方法

 下記のいずれかよりご連絡ください。

 30部限定・先着順。部数に達し次第、受付を終了します。

 Mail info@rakuden.or.jp

 Faceboook:楽伝/Rakuden

   販売主体:特定非営利活動法人 楽しく伝える・キャリアをつくるネットワーク

 

   お問い合わせ先:info@rakuden.or.jp


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