2014年8月20日

“伝版®で考える、キャリアデザイン実践研修(公開型)”

ダイバーシティ・マネジメント・カレッジで今年も開催

楽伝の思考・整理・伝達を促進するグラフィックシート『伝版®』を使ったキャリア支援ワークショップ(以下WS)はこれまでに、企業や自治体、大学等でのべ2,000名様以上にご利用いただいています。今回は、この“伝版®を使ったキャリアデザインWS”を体感いただける公開型の機会をご案内します。

*9月2日(火)中堅女性社員のための実践キャリア研修
                                                              (公益財団法人日本生産性本部/東京・渋谷)

様々なライフイベントの選択とキャリア形成上の選択を束ね、女性がいきいきと力を発揮し続けていくために、一日職場を離れてキャリアビジョンをとらえ直す機会を、楽伝の理事がファシリテーターを務めて提供します。

時間短縮勤務をご利用の方や遠方からのご参加にも配慮した10:00~16:00のプログラム。公開型ならではのダイバーシティに富んだグループダイナミズムを楽しんでいただけるのも魅力の1つです。昨年度も全国各地の様々な業種(金融、製造、流通、エネルギー等)から、20代~50代まで様々なライフキャリアステージにある皆さんが参加されました。中堅社員の方々や、人事・両立支援・ダイバーシティ推進等の職責でキャリア開発支援のあり方に関心をおもちの方々など、様々なお立場から参加いただいています。

プログラムは、思考・整理・伝達のコミュニケーション力を自然に引き出すグラフィックシート『伝版®』5種類を活用したWSと、終了後の個別相談からなります。他組織で働く女性たちと交流しながら、まずは自らの人生観に紐づいた仕事観(働き続けることへの内発的動機)を再確認し、主体的にキャリア形成する意欲を育みます。その上でキャリアビジョンを描き、ビジョン実現への行動計画策定へ。WS後の個別相談では、講師が行動計画を実行性あるものに磨くことを応援します。

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◆◇ これまでのご参加者の声 ◆◇
*「まず“これまで”をとらえなおし、その上で“これから”を描く、とステップを重ねることで、自分をむりなく見つめられました。今まで難しいと感じていたキャリアプランの作成が、今日はとても楽しくでき、自分の課題が見えました。」
*「ひとりでモヤモヤしていたことを話し合え、まずはやってみよう、違っていたときはまた考え、相談し解決していこう、とポジティブになれました。」
*「今日のように立ち止まって考える時間が本当に必要でした。皆さんのアクションプランやありたい姿の発表をきき“こんなにがんばっている人がいる”と前向きになれました。」
*「両立支援担当ですが、今日は自身をみつめる機会になりました。これからのキャリア開発には、ワークだけでなくライフの視点を組み込んでキャリアビジョンを描く仕組みが必須ですね。」
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◆◇◆ ひとくちメモ ダイバーシティとキャリアデザイン研修 ◆◇◇ 

ダイバーシティ(多様性)を組織の個々人が受容し活かす上で欠かせないステップは「そこにある違いを知ること」。それは「自分を知ること~他者との関わりの中で自分を知っていくこと」から始まります。ですから、自分再発見の場であるキャリアデザイン研修が、ダイバーシティ・マネージメント・カレッジの一環であることはとても自然なことといえます。

*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

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