2019年3月15日

開催レポ:らくでん式英語インプロ✦英語サポーター研修

奈義の英語サポーターのみなさんと、らくでん式!

車で走っていると、里山のあちこちで薄桃色や白い花が目に飛び込んできます。3か月ぶりに訪ねた奈義は、ずいぶんと春めいていました。

ここ奈義町には、昨年度から3回にわたり、
らくでん式英語インプロのワークショップHave fun! 英語って楽しんじゃけん(^^)のためにおじゃましています。
でも、この日はちょっと趣向が違い、こどもたちがいません。

集まってくださったのは、奈義町の国際交流ネットワークのメンバーたちやオーストラリアから移り住み活動する国際交流員の方、そして児童教育を学ぶ大学生や幅広い世代の教育に関心をもって活動されている社会人メンバー。
2週間後に開催される第4回『Have fun! 英語って楽しんじゃけん(^^)』に向け、らくでん式英語インプロの英語サポータ研修に参加くださったみなさんです。

*奈義町国際交流ネットワーク: 外国人との相互理解や交流を推進、発信し、異文化に対する意識の向上を図ることを目的に町内で活動しているみなさんの集まり。

◆場をささえるチーム
324日に予定されているワークショップの主な参加者は、前回12月と同じく中学生です。
奈義中学校で学ぶ2年生を中心に、1年生やすでに卒業式を終えた3年生も参加予定!
2時間思う存分に“英語って楽しんじゃけん!”な体験を楽しんでいただきたいですね。
その「場をささえる存在」が、英語サポーターさんとらくでんのファシリテータたちです。

◆英語サポーターって?
ところで、この日のご参加者には、これまでのワークショップを3回とも体験した方々もいれば、未体験の方もおられます。そこでまずは、奈義町のみなさんがHave fun! 英語って楽しんじゃけん(^^)と来た道を振り返りながら、「現在地」を共有しました。

回を重ねた第4回だからこそ “こんな場になったらいいね!”“中学生がこんな体験ができたらいいね!”“たった2時間、されど2時間を通じて、手応えや自信を感じてもらえたらいいね!”
― いろいろなイメージを、当日「場をささえる」このチームで共有していきます。
あわせて、そのイメージが実現するために、私たちが何を大切なこととしてとらえ、どのように立ち居振る舞うかも確認しました。

◆安心で、身近な応援団
ワークショップ当日、英語サポーターさんの役割は大きく2つあります。
プログラム前半では、3チームに分かれ、3種のミニ英語ゲームを担当し、進行していただきます。そこでこの日の研修では、まず参加者として、これらのゲームを体験いただきました。
また、当日のプログラム後半では、子どもたちが英語表現を考えるときに、個別に参加者を応援していただきます。

らくでんのスタッフはプログラム開発に始まり、当日は水先案内人として全体の進行を担当します。
一方、地域の英語サポーターさんは、参加者が住み暮らすコミュニティの文化を共有し、いつもの生活言語で対話できる身近な存在です。なかには、教育の場や地域行事を通じて、中学生たちをいつも見守ってくれている、いわば、子どもたちにとって“いつものお顔”も!
子どもたちが気負いなく、すっかり楽しんでうっかり真剣に吸収することを支えてくれる一番近い存応援団です。

◆やってみないとわからない!
さて、研修後半は作戦会議タイムです。
担当ごとに3つのチームにわかれ、らくでんのスタッフと一緒に、具体的な進め方・アイディア出し・役割分担などを検討を!

まぁでも、やってみないとわからないですよね

ですから研修のしめくくりは?
各英語サポーターさんの進行で、3つのゲームを交互に実践です!
なにぶん即興性ある“ナマモノ”ならくでん式英語インプロですから、やってみて反応を感じてみるのが一番ですね。
さいごに振り返りのひとときをもち、研修は終了しました。
楽しくかつ真剣・濃密な2時間に、24日への期待がいっそう高まった午後でした。

奈義の中学生のみなさん、
そして、英語サポーターのみなさん、
324日(日) 楽しみにうかがいます!
Have fun! 英語って楽しんじゃけん(^^)

◆学びの発信と共有
らくでんは、変化の時代に人生を生き抜くことに焦点をあてた教育プログラムの開発と実践を行っています。その活動過程で得た問題意識と知見を発信する活動を重視し、これまで、コミュニケーション及びキャリア構築支援の領域において、日本心理学会年次大会での発表を続けております。

らくでん式英語インプロの活動につきましては、本ブログほかSNS等を通じ、取り組みの発信を続けてまいりました。また今後、関係学会等での発表も視野に、より広く、多様なみなさまと知見の共有を試みてまいります。

>これまでの奈義町主催『Have fun!英語って楽しんじゃけん(^^)』の模様は
  こちらからご覧いただけます
  第1回:2018年1月
  第2回:20183
  第3回:201812
 

*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

2019年3月1日

『伝版®ダイアリー2019年度版』のご案内

50部限定、先着順にて受付中です

“なんだか脳みたい!” 初めて「花」の伝版を見て、そうコメントする方がときどきいらっしゃいます。そういえば「花」にあれこれ書きこんでいると、脳の真ん中のあたりが もごもご動いてくるような(笑)

たとえるなら「花」の真ん中は、感情を司り行動や意思決定を行う大脳辺縁系、花びら部分は言語を担当して分析的に考えることを可能にする新皮質といったところでしょうか。

そんな「花」の伝版®に気持ちや考えをいったんひきだし、ひもとき、くみたてていると、アタマとココロがつながってなんだか次へと向かいたくなります。

◆「~しながら」とにかく進む
不意に現れる変化にどうしなやかに応じるか ― いまの時代、もはやちょくちょく遭遇する日常の場面となりました。とはいえうっかりすると、過去に装備したもう“古いめがね”や“古いものさし”で反応してしまうこともあるものです。

時代にフィットしなくなり“先入観化”した固定観念や思考プロセス、人とのつながり方のありようといった“重ね着”を脱ぎ、今を生き抜くにはとにかく試行錯誤しながら進んでみること。“いったん立ち止まって答えを探す”より、正解なき時代に合っています。

◆自分を生き抜くをサポートする道具
ところで人間も生物。想うよりずっとちゃんと変化を感じて、今を生きています。“重ね着”の下には、変化を感じて生きようとしている自分が育っているもの。

そんな自分本来の“あり姿”を伝版®の上にひきだし、自分に見えるようにすると、変化に柔軟に対応するマインドが自ずと稼働しやすくなるのでは?

『伝版®ダイアリー2019』は50部 限定!一つひとつ心をこめておつくりします。本日より《お申込み先着順》でお受けします。
「思考・整理・伝達」を促進するグラフィックからなる『伝版®ダイアリー』が変化の加速するいま、きっと役立つお道具となるでしょう。
 
予定や情報の管理と、アイデアやきもちの整理をひとところで進め、自分の選択・行動の源となる“あり姿”を語れる自分へ。
「木」「川」をはじめ、毎月登場する「花」―『伝版®』が伴走する一年をぜひお楽しみください。
スケジュール帳兼日記帳やプランニングノート、あるいはカレンダーとしても、お好きなように使っていただけます。
 
>>お申込みはコチラ50部限定・先着順にて受付中)
 
>>ユーザーさんの体験記シリーズはコチラ


中扉は和紙
2019年度版は渦巻き模様です
2019年度版 仕様
 ・4月始まりの年度版ダイアリー
         (20194月~20204月)
 ・A5サイズ ・クリアカバー装着
 ・予定価格:3,240円(税込)
          +送料(360円)
 ・3月中旬以降発送

◆申込方法
購入ご希望の方は下記のいずれかよりご連絡ください。
50部限定・先着順にて受付中!
部数に達ししだい受付を終了します。

 Mail info@rakuden.or.jp
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   販売主体: 特定非営利活動法人 楽しく伝える・キャリアをつくるネットワーク
   お問い合わせ先: info@rakuden.or.jp
 
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*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

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