2018年7月27日

『ひとふでんず イラスト・作文展』が開催されました

新沼小学校のみなさんの作品です
 ―「建設業ふれあい事業 in 一関市」by 岩手県建設業協会千厩支部

7月上旬のブログでご紹介しました新沼小学校(岩手県一関市)での「ひとふでんず® 重機シリーズ」をつかった一筆書き。

>>ひとふでんず®小学校へ行く2018

子どもたちはその後、一筆書きしたはたらく車や工事現場で働くひとに色を塗り、さらに描きこみをして、イラストを完成させました。
また、あの日の体験で感じたことを作文にもまとめたそうです。 
 
この全校生徒26名のみなさんが作成したイラストや作文をおひろめする展示が先日718日(水)~26日(木)岩手県建設業協会千厩支部のみなさまによる「建設業ふれあい事業」の一環として、一関市立藤沢市民センターで開催されました。

>>ひとふでんずってなに?

◆体験で感じたことを表現する
ショベルカーやクレーン車。
意外と絵にすることがむずかしかったり、描くのに時間がかかる「重機」ですが、ひとふでんず®があれば、短時間でその輪郭を一筆書きできちゃいます。

その分、子どもたちは体験学習をとおして感じ、イメージした「はたらく車とそこではたらくひとたちの世界」を表現することに専念しやすくなります。

高所作業者で高~くあがっていくときや、
バックホーの運転席や大型ダンプの荷台で、
カラダで感じた わくわく びっくり!
その日の先生=千厩支部のみなさんに
教えてもらったときの
ココロうきうきへぇ~!

好奇心にふれた体験を
楽しく易しくイラストに表現し、
その日の体験が
一人ひとりのならではの世界観
その子のココロに残ってくれたらいいですね。
 
>>重機を体験した子どもたちの様子はコチラ
 
*写真提供:岩手県建設業協会千厩支部さま
 
《ご参考》
ひとふでんず® は、岩手県建設業協会千厩支部「建設業ふれあい事業」 を通じて2013年より毎年、一関市のさまざまな小学校の子どもたちにお会いしています。

>>大東小学校(建設業ふれあい事業2017

>>東山小学校(建設業ふれあい事業2016

>>川崎小学校(建設業ふれあい事業2015

>>藤沢小学校(建設業ふれあい事業2014

>>田河津小学校(建設業ふれあい事業2013


*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

2018年7月20日

語りを促進し、学びを拡げる(韓国・蔚山大学)

2018年度 日本語専攻科目での伝版®活用

先日、韓国・蔚山大学(ウルサン・蔚山広域市)の日本語学科で教鞭をとられる小松麻美先生より1学期に実施された伝版®を活用した講義の模様をお知らせいただきました。
 
蔚山大学での伝版®活用は3年前にスタート。

4年生対象の「日本市場開拓実務は、グループワークや体験学習を通じて自己探索を深めるとともに、自分が関心をもっている環境に目を向け、日本市場と企業の分析に取り組み、模擬グループ面接にもチャレンジする日本語専攻科目です。

そのうちの2日間・計3時間の講義時間をあて 『伝版®』を活用し、ナラティブな手法を重視 した、
ライフキャリアデザイン力の素地を養うワークショップ を実施。

これまでの 経験をリフレクション(内省)。
これから先の駆動力となる“自分の好奇心”を再認識し
自己肯定感をもってヴィジョンを描く ことに、13人の学生さんが取り組みました! 

今年度は日本語専攻者のほかにも、英語専攻や哲学専攻の学生さんや、自分の興味を追求して理系大学から受験しなおし入学した学生さんがおられたりと、多様なお顔ぶれでした。

蔚山大学キャンパス
『伝版®』は
自分自身とのコミュニケーションを促進し、
その結果として、他者とのコミュニケーションも促進するグラフィック

この日本語専攻科目では、限られた時間でリフレクションを深め、多様なメンバーによる「語りによる学習(ナラティブ学習)」を促進するためのツールとして、毎年利用いただいています。
今年度は「川」「花」「木」「発芽」4種類を活用いただきました。

>>昨年度、言語教育文化研究学会第三回年次大会での発表についてはコチラ

◆ていねいに語りを引き出す4ステップ
小松先生のご指導とファシリテーションのもと、4つのステップからなるプログラムが進みました。

ワークショップ①(531日実施)
Step1.これまでの人生を内省し、好奇心・価値観を探索(再探索)する
まずは「川」のシートをつかって、これまでの人生のさまざまな体験を内省します。

日本語専攻の学生さんたちはスマホで日本語表現を検索したりもしながら、積極的に日本語で記入されました。

続いて自分の「川」にストーリーを見出しながら、「花」のシートに、これまで大切にしてきたことやこれから大切にしていきたいことなど、自分の価値観・好奇心に関わる要素を自己探索です。

ワークショップ②(614日実施)
Step2. ストーリーサークルで深める
45人からなる小グループ(ストーリーサークル)にわかれ、記入した伝版®「川」と「花」のシートを手元に、自分のものがたりをおひとり5分ほどの持ち時間で語りました。
今回は日本語専攻以外の学生さんもいること、また、より自分らしい表現での語りを促進することを目的に、韓国語で共有します。

伝版®に投影してきた自分を、今度は他者に語り、メンバーのリアクションも受けとめ俯瞰するうちに、自分への理解と承認が進みます。

Step3.ヴィジョンを描き、行動プランを考える
ストーリーサークルの余韻のなか、ふたたび個人ワークへ。
探索した自分の価値観・好奇心をふまえ、35年後のありたい自分の姿を「木」のシートをつかってイメージしていきます。

さらに「発芽」のシートを活用し、「夏休み」「2学期」「冬休み」「1年後」と段階をわけ、「木」に描いたヴィジョン実現に向けての行動計画を各自作りました。

さいごにクラス全員での大きなストーリーサークルへ。今回は日本語専攻のメンバーは日本語で、そのほかの学科生は韓国語で、ヴィジョンと行動計画を語りあい、ワークショップは終了しました。

人生について他者と語る機会などなかなかないという学生のみなさん。専攻や大学進学の経緯もちがうメンバーと、つらかったことや悩んだことも含め、どんな体験をして何を感じたか、これから先をどう考えているかを聴きあうことができてよかった!との声が多くあがりました。

Step4.体験を振り返る(課題レポート)
後日、学生さんたちは伝版®のシートを各自持ち帰り、ワークショップでの体験をあらためて振り返り、期末レポートを作成しました。

提出されたレポートからは、ワークショップから日を置いていま一度、伝版®を前にリフレクションが促進されていることがうかがえます。

自分がもつ力を再確認、あるいは勇気をもって肯定したことで、現在直面している課題の捉え方が前向きに変わったり、今後予期しているハードルに、中期的にはポジティブに挑む意欲が育まれていることが表れていました。
*ワークショップで活用した伝版®は個人に帰属することを原則として、成績処理後、希望した学生さんに返却されています。

◆ワークショップを振り返って
就職活動や進学に向いて急ぐ中、ゆっくりと自分をみつめる機会がないという4年生。試験や面談の結果に、ときには自信を喪失することも。

今回受講したみなさんの感想からは、ひととき立ち止まり、自分を再発見することで自信を取り戻した様子や、専攻・留学や就活経験の有無・日本語スキル・直面している課題など、キャリアも現在地も異なるみなさんがナラティブに交流する中で刺激を受け、ときに共感しあい励まされて過ごした、ピアメンタリングのようなその場の雰囲気が伝わってくるようでした。

・たいしたことのない人生だと思っていたが、「川」に書きだして振り返ると、これまではムダじゃなかった!と思い、自信が出てきた。私には私なりの人生のストーリーがあると思えてうれしい。

・他のメンバーの人生やビジョンを聴けて励みになった。いまは進学や就職の問題でいっぱいになっているが、それだけが人生のすべてではないと思えるようになった。

・ふだんは忙しくて自分のことをかえりみる時間がない。「花」や「木」に書いて振り返り、みんなの人生や考えにふれることで、自分について理解が深まった貴重な時間だった。

・すでに就活を始めている人の発表にとても刺激をうけた。私も堂々と表現できるよう、準備を頑張りたいと思った。

・定期的にこんな取り組みをできれば、自分の成長プロセスも実感でき、より自分らしい人生を生きることができると思う。

◆ご参考:『伝版®』使用による6つの効果*注1)
1)「考え」を「はじめる」ことを促進する
考えることをはじめにくいのは、その端緒を見つけにくいことに起因します。

『伝版®』は、自然のモチーフをメタファーにしたフレームを与えることによって、そのフレームにそって無理なく考えはじめる(自分自身とコミュニケーションする)きっかけを提供します。

2) 作業に楽しく取り組める
『伝版®』は、難しさを感じたり、深まりにくかったりする「自己探索」のプロセスを、見ているだけでも楽しくてきれいな自然のモチーフからなるグラフィックシートにより、「より楽しく」「より楽に」進めやすくします。
つまり、「自分」をひきだし、ひもとく作業を促進します。

3) 自己肯定感を醸造する
自分の中に浮かんだものを『伝版®』に書き出して確認できることで、これまでや今の自分を祝福できるようになり、自己肯定感が育まれます。

4) 次のアクションを動機づける
『伝版®』を書き終えると、仕上がり感が小さな達成感となり、次の課題(ビジョンづくり)への動機づけとコミットメントが高まります。

5) コミュニケーションを円滑にする
『伝版®』に書き込むことで、自分自身との対話を促進するだけではなく、書き込まれた『伝版®』を紙芝居のように用い他者に説明することで、書き込んだ内容は話しやすくなり、結果、他者との交流が短時間で活発になります。

6) 他者・チームからの学びをスムーズにする
同じフレームなのに、異なる内容が書かれた他者の『伝版®』に触れることにより、他者との交流が深化し、学びが起動しやすく、その結果、自己探索もいっそう深まりやすくなります。

*1:楽伝が携わったライフキャリア支援の場での『伝版®』の使用に関するフィードバックのコメントを整理した結果、『伝版®』を使用する効果として指摘を確認した。
(西道広美・吉田純子・西道実(2014).コミュニケーション教育に資するグラフィックツールに関する研究
 
*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性と変化あふれる社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

2018年7月14日

楽伝 ことはじめ

「伝版®の会」誕生から10年の節目に

“伝えあうことが
  もっと楽(ラク)に楽しくなったら!” と
 動き続け、 気づけば10です。
 
楽伝のプログラムによく登場するグラフィックツール。“自然”をモチーフにした伝版®にはいろいろな種類があります。

右の写真にもある「発芽」もそのひとつ。
 
種の内側から外へ、ぎゅぎゅーっと力がかかり「えいっ」と芽が出て、だんだんと育っていく様子を表しています。

今回は、意外とこれまでお伝えする機会がなかった、今は昔、楽伝が“発芽”したころからのおはなしをご紹介します。


◆『伝版®』うまれる
だれしも、自分の考えや思いを何らかの方法で伝えたいという気持ちがあるもの。
でも、コミュニケーションって案外とむずかしい。

自分でもよくわかっていない、身体の奥底にある思いを伝えるには
その思いを まず 「ひきだして」「ひもといて」、そして「くみたてる」ことが必要 なのでした。 

“ ・・・ 伝えるための作業に役立つ「楽しくて、実用的」な絵。
   「メタファー」という「型」がある ー これはコミュニケーションのための「型」紙。
   「伝えるための版」として、「伝版®」としよう。”
    (『伝版はなぜ生まれた』より) 


◆異なる領域のメンバーが集って
こうして10年前、
コミュニケーションを楽(ラク)に楽しくすることをサポートするグラフィックツール
伝版®が開発されました。楽伝の「芽」、誕生です。

>> 伝版誕生の経緯、くわしくはコチラ

マーケティング・経営・人間の心理といった領域に専門をもち、
製品や組織のブランディングに関わる過程で必要性を感じ
『伝版®』を開発した人々
   
個人・組織のキャリア開発に関わる多様な領域で、
個人の主体性が自然と引き出されることにこだわって活動をしていた人々
 
ファシリテータがあたたかくお迎え
らくでん式英語インプロワークショップより
そんなメンバーが 伝版の会として集い、
それぞれの分野の現場でこのグラフィックツールを活用し始めました。

『伝版®』と出会った当時を振り返って、キャリア開発支援に関わるメンバーたちは・・・

“マーケティングなどの分野で、インサイトをひきだしたりヴィジョンをデザインする中で、『伝版®』がどのように機能しているかを聴き、ワクワクしていました。

そして実際に伝版®を目にした瞬間、キャリアデザインを目的としたワークショップやカウンセリングの場で、どれほど個人にとって効果的なツールになりえるか、イメージが一気に湧いたことをよくおぼえています(笑)”

こうして、ほどなく『伝版®』は、さまざまな場で活用されはじめました。
・教育現場では?            ― 小学生や大学生のキャリア教育や人権学習支援に
・自治体・協同組合では?  ― ワークライフバランス研修やライフキャリア研修に
・企業では?                  ― 経営ビジョンの策定や、キャリア開発研修、リーダー育成研修に

活用が進む過程で、コミュニケーションを促進するためのアイディアがさらに拡がりました。
伝版®に留まらず、ひとふでんず®igu発想音楽など、「ツールの種類」も増え、
多様な領域で活用した知見を交流することで、「ツールの活かし方」もどんどん創発的に。


◆つたえあえば、人生がひらく(2012年~) 
2012年4月。
すでに「伝版の会」という名前を大きく超えて拡がった活動を支えるプラットフォームとして、
特定非営利活動法人 楽しく伝える・キャリアをつくるネットワークを設立しました。

ひとつひとつの現場で体感してきた
“コミュニケーションが促進されると、人と人とが垣根を超えてつながり、学びと創発が進む”
という確信が、楽伝のモットー「つたえあえば、人生がひらく」にこめられました。

以来、一貫して「変化の時代=人生100年時代を生き抜く力を培うことに役立つプログラム」の研究開発・提供を目指して
・多様な企業・団体間での異文化交流を促進した研修
・多様な価値観・専門性・キャリアを内包する集団の多文化共生チームビルディング研修
のプログラム開発と展開に取り組んできました。


◆生き抜く力を楽しく身につける らくでん式(2015年~)
おもいきりがよくなった小中学生!
らくでん式英語インプロワークショップで
さてその後、教育機関・地域・コミュニティにおける、変化の時代に即したコミュニケーション教育とキャリア開発支援のありようをに注力しはじめたころのこと。
新たな試みとして、多文化共生時代を生きる、
とりわけ子どもたちのコミュニケーション能力を養うことを まずの目的に、即興演劇(インプロビゼーション)の手法を取り入れ、楽しさの要素を重視した独自のユニークなアプローチでプログラム開発を始めました。

翌2016年からこのプログラムは外国語としての英語を使って“楽しくコミュニケーションできる能力”を養うことを目的とした《らくでん式 英語インプロワークショップ》として展開しています

《らくでん式》とは?
 コミュニケーション能力の基礎となる
 「だれかになにかを伝えたい!」 という気持ちを養い、
 言語の種類を問わずコミュニケーションそれ自体が楽しくなり、
 “つたえあい力” を育むことをめざす手法!
 
 らくでん式英語インプロは
 その「らくでん式」が  《英語》 に着目したプログラムです。

 
◆生活言語x外国語xインプロ
その人が住み暮す土地、つながるコミュニティならではの「生活言語」「日常の暮らし」
ひとつの正解にとらわれず自由な発想を自然とひきだす「インプロワーク」
そして、
コミュニケーションツールとしての外国語・英語」
掛け合わせると!
 
・英語との出会いが、いまの自分とつながった、身近で楽しい経験となるプログラム
 
・小・中学生に向けた、英文法の中でも日本人にとくになじみにくい概念を1つ1つ取り出し、
 体感的に身につけることのできるシリーズからなるプログラム

・子どもからおとなまでの多世代・異世代で交流することや、留学生とともにワークを楽しみ
 異文化間交流することを通じて、学びが新しく、多様にふくらむプログラム
 
などなど ー さまざまな楽しいワークショッププログラムが可能になりました。

 
◆次の芽へ
らくでん本拠地の近隣も夏色です
(大阪市天王寺区)
夏をむかえ、楽伝はただいま下期の現場に向けた準備をスタートしています。

・楽伝の知見やツールを国内外各地で
 活かしてくださっている皆さまとの連携 
・楽伝自身の活動を通じた問題意識と
 知見の発信
・地域コミュニティの声と深くつながって
 展開するらくでん式英語インプロワーク
 ショップ
・学びを見える化するための研究活動  
               などなど。
 
今後とも随時、協働してくださったみなさまのお取り組みのご紹介も含め、楽伝の活動とそこからの学びを、本ブログとSNSを通じて発信・共有させていただきます。

✦らくでんの最新ニュースはこのブログを始め、下記よりご覧いただけます。
【活動全般】
 >>Homepage: らくでんのBlog
 >>Facebook: Rakuden/らくでん
 >>Instagramrakuden_labo
 
【らくでん式英語インプロ】
 >>Instagram: rakudenenglish

【伝版®
 >>Instagram: denpan_diary
 
*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。

2018年7月6日

ひとふでんず® 小学校へ行く2018

小学生のための『建設業ふれあい事業』 by 岩手県建設業協会千厩支部

四季折々の自然や生きもの
身近な暮らしのモチーフや著名人の人物像
地域ならではのご当地アイテムや
業界アイテムまで!

いろいろなモノを
“ひとふでで描くこと=一筆書き”ができる
ゆかいなグラフィック=『ひとふんず®
楽伝が提供するツール の1つです。 

このひとふでんず®の『重機シリーズ』が
岩手県一関市内のさまざまな小学校の子どもたち にお会いするようになって
6年が経ちました。 

2013年より毎年、岩手県建設業協会 千厩支部 青年部会のみなさまが
小学校を訪ねて開催する 『建設業ふれあい事業』 で活用いただいています。

◆今年は 73日(火)一関市立新沼小学校! 
新沼小学校は 全校生徒をあわせて26名 のアットホームな教育の場です。

6月下旬より一関市は 連日30度超え の日が続き
この日も猛暑日💦
 

そんななか
小学校で子どもたちと過ごした千厩支部の皆さん。
生徒さんたちの笑顔に、とても元気をいただいたそうです。 

この日は 下のお写真のとおり
ふだんはなかなかそばまで近づく機会のない
「はたらく車」、こんなにいろいろな『体験』を!

●バックホー(油圧ショベル)の運転席で真剣そのもの!



●高所作業車にのって、高くたか~くへ!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

●大型ダンプの荷台に乗ってみたら! 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●ボール投げで距離当てクイズ!測量器械で「何メートル とんだかな?」
 

 

 

 

 

 

 

●ひとふでんず®に挑戦!一筆書きで描けるかな? 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

*写真提供:岩手県建設業協会千厩支部さま

思わず歓声が上がる! 笑顔になる!
そんな瞬間いっぱいのお時間でした。

またこの日、体験学習の提供のほかに、千厩支部のみなさまは奉仕活動も実施。
緊急車両の進入路を確かなものにするために
造作物を撤去し整地したり、雨樋いの修繕しました。 

さて、子どもたちが一筆書きをした ひとふでんず®
このあと、さらに色を塗ったり、いろいろな背景を描いたり。

後日には展示発表される予定です。
思い思いに描いてくれた「重機のある世界」 が集合します!

ひとふでんず®「重機シリーズ」
子どもたちが楽しく「はたらく車=重機」に親しむきっかけのひとつとして活用いただいていますが、毎年おとなの側も、子どもたちの想像・創造する世界にびっくりしたり、ワクワク楽しませてもらっています。 

イラスト展示の様子は また後日
らくでんのブログ でもご紹介させていただきます!
どうぞお楽しみに~♪

◆「ひとふでんず、小学校へ行く」の歩み
岩手県建設業協会千厩支部 のみなさまによる 「建設業ふれあい事業」 を通じ
2013年より ひとふでんず® は毎年、一関市のさまざまな小学校の子どもたちにお会いしています。

>>一関市立大東小学校(建設業ふれあい事業2017

>>一関市立東山小学校(建設業ふれあい事業2016

>>一関市立川崎小学校(建設業ふれあい事業2015

>>一関市立藤沢小学校(建設業ふれあい事業2014 

>>一関市立田河津小学校(建設業ふれあい事業2013


*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。


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