2014年2月14日

日経DUALで、トヨタファイナンス様による伝版プログラムの利用が紹介されました

”男性上司と社風を変える トヨタファイナンスの挑戦”。

日経DUALで、トヨタファイナンス様の、女性活用の取組が掲載されています。

同社では「伝版」のプログラムを採用し、女性社員のキャリアの棚卸しや将来のビジョンをイメージするワークショップが行われました。

老若男女を問わず、楽しくお使いいただける伝版のツール。
ワークショップを担当した楽伝の理事柴山純は、伝版を用いたワークショップの様子を、次のように話しています。


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"伝版って、白い紙やふつうのワークシートとちがって 書きたい、もっと書きたい!という気もちにいつのまにかなるんですよ。"
"書いた伝版を見ると、 今まで自分のことわかっていなかったな、と思いました。"
"仕事、会社、そして職場の仲間への感謝のきもちがわいてきました。"

ワークショップ終了後、そんなお声をよく耳にします。


一般に「キャリアの棚卸し」というと、性別や年次、職位、職責を問わずなかなか重たい作業に感じる方も多いものです。



「伝版を使ったプログラム」をキャリアデザイン研修に活用いただくことで皆さんが楽(らく)に楽しく棚卸しし、自分を見つめやすくなれば、自分本来の仕事観が明確になり、結果として組織のビジョンとのすりあわせが進みます。

トヨタファイナンス様では、そうした伝版とそのプログラムの特性を、上手に社員の方々の働くモチベーション向上に活かしていただいていると感じています。


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2007年に年間5人程度だった育児休暇取得者が、2012年には50人以上と、10倍以上に増加したトヨタファイナンス様。

育児休業を終えた女性社員が、復帰後の生活のシミュレーションをし、生活の細部まで上司と共有する仕組みを導入するなど、「女性のキャリア形成支援」と「仕事と家庭の両立支援」という両輪の取り組みを行っておられ、注目されています。



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