―「建設業ふれあい事業 in 一関市
7月上旬のブログでご紹介しました新沼小学校(岩手県一関市)での「ひとふでんず® 重機シリーズ」をつかった一筆書き。
>>ひとふでんず®小学校へ行く2018
子どもたちはその後、一筆書きしたはたらく車や工事現場で働くひとに色を塗り、さらに描きこみをして、イラストを完成させました。
また、あの日の体験で感じたことを作文にもまとめたそうです。
この全校生徒26名のみなさんが作成したイラストや作文をおひろめする展示が先日7月18日(水)~26日(木)岩手県建設業協会千厩支部のみなさまによる「建設業ふれあい事業」の一環として、一関市立藤沢市民センターで開催されました。
>>ひとふでんずってなに?
◆体験で感じたことを表現する
ショベルカーやクレーン車。
意外と絵にすることがむずかしかったり、描くのに時間がかかる「重機」ですが、ひとふでんず®があれば、短時間でその輪郭を一筆書きできちゃいます。
その分、子どもたちは体験学習をとおして感じ、イメージした「はたらく車とそこではたらくひとたちの世界」を表現することに専念しやすくなります。
高所作業者で高~くあがっていくときや、
バックホーの運転席や大型ダンプの荷台で、
その日の先生=千厩支部のみなさんに教えてもらったときの
ココロの うきうき や へぇ~!
好奇心にふれた体験を
楽しく易しくイラストに表現し、
その日の体験が
一人ひとりのならではの世界観で
その子のココロに残ってくれたらいいですね。
>>重機を体験した子どもたちの様子はコチラ
*写真提供:岩手県建設業協会千厩支部さま
《ご参考》ひとふでんず® は、岩手県建設業協会千厩支部「建設業ふれあい事業」 を通じて2013年より毎年、一関市のさまざまな小学校の子どもたちにお会いしています。
*楽伝はコミュニケーション力とキャリアの開発を両輪ととらえ、多様性に満ち、変化の激しい現代社会において力を発揮する人材を育てることを通じて社会に貢献します。